![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=277x1024:format=jpg/path/s61ae461a4f08f0f6/image/i45421a7045d4e399/version/1581129036/image.jpg)
この時期のフィンランドは日中がものすごく短いです。
10時頃にようやく明るくなり15時には真っ暗な状態。
この日は8時にホテルを出発し取引のある室内階段の制作工場へ。
ouluからさらに100km北にあるkemiという街まで。
10時前の到着で、日本の感覚だと朝7時ぐらいの明るさです。(写真)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=277x1024:format=jpg:rotate=180/path/s61ae461a4f08f0f6/image/i3451bbdb9de3f1ae/version/1581129036/image.jpg)
ホントに仕事してるの??と思うような時間の感覚ですが、ちゃんと仕事されてました。
こちらの階段、他の木製階段と違ってオシャレでかっこいいんです。
工場の品質管理や加工、塗装方法まで色々お聞きして品質は間違いないと確信出来ました。
最近の主流は木製の塗装階段の受注が増えているらしく、国内でも木目をつぶした塗装階段がよく発注あるみたいです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=277x1024:format=jpg/path/s61ae461a4f08f0f6/image/if0f636d6b7b4ad0c/version/1581139633/image.jpg)
工場内も室温と湿度管理されており、木製階段を取り扱う細かな気配りも見受けられました。日本ではあまり見かけませんが、女性の職人さんが多い。
塗装を塗る方も女性の方でしたし、繊細な仕上がりになるのでしょう。
毎年3,000台ものオリジナル木製階段を造られている中、ミスなく出来るのは何度も何度も工程ごとにチェックをし、品質を管理する日本的な事が出来るからなのでしょう。
モノトーン調の階段、かっこよかったなぁ=。どなたか取り入れてみませんか笑ww
午後からはさらに150km北のpelloまで。
さて次回はプレカット工場編。
Kiitos
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